てつはみの集積場

好きな物について書いていく、感想の集積場です

『きみに与える愛を』についての話

ここを開設してから初めてのイベント、感想の記事すぐ書いてもなーネタバレ配慮でちょっと寝かすか~とか思ってたら25日に公式生放送があることを忘れていました。話題が流れる前に早く書いちゃわないと。

どうも、てつはみです。

 

という訳で今回は手短に、6月イベント『きみに与える愛を』についての感想を書き殴っていこうと思います。

 

 

――あ、そうだ。その前に。

 

※こちらの記事は偽りのアリスのイベント『きみに与える愛を』についてのネタバレを含む感想記事となっております。
ネタバレされたくない!という方はブラウザバックをお願いします。

また、あくまでもオタクの感想を書き殴るだけであり肌に合わないと思った場合は無理して読んでも良い事は一つもないので逃げてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああいう忠告文書くの、ちょっと憧れだったので夢が一つ叶いました。

 

さて、雑に箇条書きにでもしていきましょうか。

まずは……。

 

アルタージャンヌ・ダルク最高じゃないですか???

 

最初は見た目的に普通に好きなタイプだなって思ったんですよ。こういう金髪ロリ、定番だけど良いよな、王道だよな。って。

前半更新分での印象もそんな感じで、いざ後半も更新されて蓋を開けてみたらめちゃくちゃ重いクロニカを背負っているじゃないですか!益々好きになりましたね。そういうのが見たいからイツアリをやっているんだ……大好きだ…………。

結婚式の分岐シナリオも良かったですね。どれだけ厚く皮を被ったとしても自分の抱えた本質的なトラウマからは逃げられない。
ちょっと怯えて、震えながらも強がるとかじゃなく本性を曝け出してまで忌避すべき物から逃げようとする感じ。最高。

 

これ単純に自分の性格の悪さを公開しているだけでは?読んでて楽しい人居るの?

 

しばらく溜め込んでた栞で完凸する予定なので深化ストーリーはまだ読めて無いんですが、キャラがキャラだけにどんなものぶつけられるのか今から楽しみです。

 

 

・例年のクリスマスイベでも思ったんですがイツアリ運営、行事に真っ向から牙を剥けていく姿勢が強すぎませんか。ジューンブライドイベントで、恋叶わず強姦凌辱されたキャラを実装するのヤバすぎる。是非ともずっとその姿勢で進んでいってほしい。

(ちなみに昨年のクリスマスイベでは色欲魔のユダ、一昨年は初心なサキュバスが実装されました。キリストの生誕祭を何だと思っているんだ。

 

 

 

・結婚式の分岐シナリオで、破壊者アリスからちょっと面白いセリフが聞けますね。

「先生が遊びで何かに首を突っ込むとき、アリス、口を出さないようにしてるんだよ」

「先生はアリスが守ってあげないといけない。でも、縛ったりしたくないから」

「だから、いっぱい色んな人と話して。それはアリスにはできない仕事だから」

 今回のイベントシナリオは台詞こそ無いものの、要所要所でアリスの存在嫉妬が出てきていましたがこれって結構珍しいんですよ。

今までもイベント内で他のアルターがアリスに言及する事はありましたが(その場に居る居ないは多分バラバラ)、用心棒以外として意志の見える行動が明確に書かれることって本当に珍しい。多分初めてな気がする。

 

破壊者アリスからだけ聞ける話なので、狩人と術士のアリスも同じ事を考えていると断言出来ませんが概ね似たような事を考えていて、だからイベントの時は静観しているんだろうなと想像は出来ます。

密かに気になっていた『イベントの間アリスはどうしてるのか』。それがこうした形でようやく答え合わせ出来ました。これが個人的に結構嬉しい。

 

 

・ところで今回のシナリオ、結構異質なんですよね。

最後に分岐が入るのもそうなんですが、イベントシナリオの良くあるパターンとして、

 

イデアの影響で何か異変が起こる→その異変を利用しているアルターが現れる→そのアルターを平和的or物理的にたしなめて事態解決。元凶のアルターは大人しくなる。

 

みたいな形があります。(極限まで簡略化かつ削ぎ落しをした書き方)

イデアとは関係なく新顔のアルターを中心に物語が起こる事もありますが、今回は一応イデア絡みなので上のケースを例にします。)

 

今回のイベントでは『イデアを利用しているアルター』はアルタージャンヌ・ダルクに当たりますが、彼女、最後に逃げたので和平を結んでいなければ、懲らしめられてもいないんですよね。

事態こそ解決したものの、彼女の問題は何も解決していない。

一応分岐シナリオで先生と半歩だけ歩み寄る、みたいな事はあったので何とも言い切れない所ではありますが、やっぱり異質は異質。

 

第一部本編で看板張って来たキャラに劣らない重さのクロニカを持っている+アルタージャンヌ・ダルクの絵師さんがNa-Gaさんなのもあって、もしかして第二部本編に絡んで来たりしないかな~とか考えてたり。

 

と、こんな所でしょうか。あと一人、触れなきゃいけないヤツが居るのですがヤツに触れようとすると第一部五章とか着せ替えとかまでネタバレにする羽目になるのでひとまずここまで。
初心者勧誘記事を書いた以上、ネタバレには神経質でいたいのです。

 

それでは、また。

アルアリマジでやばすぎる、そろそろアリスに先生共々寝首を掻かれても文句言えなくなるぞ。絶対しないけど。